週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【いい話】電車で友人の訃報に号泣…近寄ってきた外国人女性の「温かすぎる振る舞い」2025/12/14〜20

今週(12月14日〜20日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.12.21
誰でも

1位【いい話】電車で友人の訃報に号泣…近寄ってきた外国人女性の「温かすぎる振る舞い」(東香名子執筆記事)

「鉄道トレンド総研」のアンケート結果によると、通勤電車、新幹線、特急列車の中で「イラッとした経験」がある人は多いです。しかし、心温まるエピソードも鉄道トレンド総研に寄せられています。

2位【函館本線】1日3人以下「新幹線駅の隣の閑散駅」など2つの駅を廃止へ

JR北海道が、ダイヤ改正の内容を発表しました。利用者の少ない2つの駅を廃止することが盛り込まれており、廃止となるのは、JR函館本線の仁山駅(七飯町)、ならびに二股駅(長万部町)です。

3位【JR東】撮り鉄・録り鉄に警告、三脚や長尺物の使用「絶対におやめください」

JR東日本は、駅ホーム上での危険な録音・撮影行為に対する注意喚起の取り組みを実施すると発表しました。三脚や脚立を使った撮影、長尺の機材を使った録音など4つの行為を「危険録り・迷惑撮り」として、「絶対におやめください」と注意を呼びかけています。

4位【カスハラ】25年上半期「私鉄駅員への暴力」102件、加害者「60代以上」最多

日本民営鉄道協会は、大手私鉄16社で、駅員や乗務員が利用客らに暴力を受けた被害が、2025年4~9月に102件あり、前年の同じ時期と比べて24件増加したと発表しました。直近10年では最も多い水準ということです。

5位【ランキング】「駅弁味の陣2025」、総合1位は「峠の釜めし」140周年記念商品

JR東日本は、利用者投票による駅弁のランキング企画「駅弁味の陣2025」の結果を発表しました。総合評価1位の「駅弁大将軍」となったのは、「信越線・荻野屋 140周年記念 峠の釜めし」(群馬県)でした。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査を実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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