週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【絶景宿】ホームと転車台に挟まれる激ヤバ「JRモバイルイン函館」2026年開業2025/7/20〜26

今週(7月20日〜26日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.07.27
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1位【絶景宿】ホームと転車台に挟まれる激ヤバ「JRモバイルイン函館」2026年開業

JR函館駅隣接地にトレーラーハウス型無人宿泊施設「JRモバイルイン函館」が開業すると発表されました。この宿泊施設は、全室が「トレインビュー」。函館駅のホームに停車する列車や転車台を間近に望みながら過ごせる、鉄道ファンにはたまらないロケーションです

2位【東京メトロ】クレカなど「タッチ決済」で乗車可能に、2026年春から

東京メトロは、タッチ決済が可能なクレジットカードやデビットカード、また、それらの機能を搭載したスマートフォンを自動改札機にかざすことで乗り降りが可能になるサービスを来年春に開始すると発表しました。

3位【何があった】山手線でスマホ充電出火「ドミノ倒しのようになり」5人が軽いけが

20日夕方、JR山手線の電車内でスマートフォンを充電していたモバイルバッテリーから火が出て所有者の女性が手にやけどをするなど、乗客5人が軽いけがをしました。この影響で、山手線は内回りがおよそ2時間、外回りがおよそ1時間にわたって運転を見合わせました。

4位【リニア】新型試験車「M10」初公開、車体表面“サメ肌”フィルムで空気抵抗削減

JR東海がリニア中央新幹線の新型車両を公開しました。流れる光のようなゴールドのラインが印象的な「M10」は、表面にはサメ肌のような特殊なフィルムを施し、空気抵抗を約1%削減(16両換算)するなど環境負荷低減をテーマに改良されています。

5位【芸備線】臨時列車を走らせる実証事業、順調に運行。1日40〜50人が利用

JR芸備線で臨時列車を走らせる実証事業について、JR西日本は順調に運行しているとしました。実証事業は今月の3連休に開かれたイベントの影響もあり、1日あたり40人から50人が利用し、混乱無く順調に運行できているということです。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。


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