週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【東九州新幹線】大分に新幹線が通る日は?ロゴ入りステッカー1万枚配布へ2025/7/13〜19

今週(7月13日〜19日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.07.20
誰でも

1位【東九州新幹線】大分に新幹線が通る日は?ロゴ入りステッカー1万枚配布へ

大分を通る東九州新幹線の計画の実現には現在の「基本計画路線」から事業化の前提となる「整備計画路線」に国が格上げする必要があります。想定ルートは「日豊本線ルート」と「久大本線ルート」の2つがあり、県が実現に向けた取り組みを進めています。

2位【ローカル線】JR美祢線の鉄道復旧を断念、2023年の大雨で被災し全線運休

2023年の大雨で被災して全線運休が続くJR美祢線の復旧方法を話し合う協議会の臨時総会が、山陽小野田市でありました。復旧までの期間が最短でも10年かかり、自治体の費用負担も見込まれることから鉄道での復旧を断念する方針を確認しました。

3位【飯田線】下山ダッシュTシャツも…「秘境駅号」15周年記念でグッズ10種発売

JR東海リテイリング・プラスは、急行「飯田線秘境駅号」の運行15周年を記念し、「飯田線秘境駅号」および飯田線にまつわるオリジナルグッズ10種類を販売すると発表しました。

4位【大井川鐵道】旧国鉄「12系」客車をJR西から譲渡、「ブルートレイン」を再現へ

JR西日本と大井川鐵道は18日、旧国鉄時代に製造されJR西が所有する急行形客車「12系」5両を大井川鐵道が譲り受けると発表しました。大勢の鉄道ファンに見守られながら、保管されていた大阪市内のJR西の車両基地を出発し、静岡県へと向かいました。

5位【吾妻線】高校生の「新幹線通学」実証実験へ、長野原草津口〜大前あり方協議で

赤字が続くJR吾妻線の一部区間について、今後のあり方を協議する検討会議は、利用者の多くを占め、長時間かけて通学している高校生を対象に、代わりに新幹線を使って通学する実証実験を行うことになりました。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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