週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【万博】撮り鉄集団のキセル万引事件で裁判おこなわれる、罰金30万円の略式命令2025/10/12〜18

今週(10月12日〜18日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.10.19
誰でも

1位【万博】撮り鉄集団のキセル万引事件で裁判おこなわれる、罰金30万円の略式命令

万博期間中、悪名をはせたのが「大宮赤ラン軍団」と呼ばれる「撮り鉄」の集団。東京から新幹線を無賃乗車して万博会場を訪れ、転売目的で限定グッズなどを万引しました。大阪府警は窃盗容疑で東京都内の大学生ら男6人を逮捕しています。

2位【グッドデザイン賞】東武80000系が「ベスト100」ほか西武サステナ車両など受賞

日本デザイン振興会が、2025年度の「グッドデザイン賞」を発表。グッドデザイン賞のうち、各審査ユニットのトップ5で構成する「グッドデザイン・ベスト100」において、鉄道業界では東武鉄道の80000系が選定されました。

3位【駅弁】「峠の釜めし」新作の衝撃ビジュアルにネット騒然「マジか」「どこに需要」

駅弁製造の荻野屋が、創業140周年を記念し、看板商品「峠の釜めし」を特別仕様の容器で販売しています。その特徴的なビジュアルに、ネット上では驚きの声が聞かれています。

4位【どこでしょう】乗り通し困難!? JR屈指の「赤字&絶景ローカル線」県境部は1日3本

宍道駅と備後落合駅を結ぶJR木次線は、かつて陰陽連絡線として栄えたものの、現在はその役割を失い、著しく利用者が減っています。時間帯によっては1時間1本運行される宍道~出雲横田に対して、出雲横田~備後落合は1日3往復と、区間によって極端な落差のある路線です。

5位【大江戸線】光が丘駅から4キロ延伸「土支田」などに3駅新設へ、開業2040年頃

東京都は、都心と練馬区を結ぶ都営地下鉄大江戸線について、光が丘駅から北西に4キロ延伸し、同区内に3駅を新設する方向で調整に入りました。2040年頃の開業を想定した総事業費は約1600億円と見込みます。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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