週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【HB-E220系】JR東の新型を発表→大ブーイング「明らかに改悪」と言われるワケ2024/11/24〜30
1位【HB-E220系】JR東の新型を発表→大ブーイング「明らかに改悪」と言われるワケ
JR東日本が最新技術を使った新型車両「HB-E220系」を発表。新たなディーゼルハイブリッドシステムを搭載し、環境に配慮。扉を増やすなど、乗降しやすいようにするなど乗客の利便性が大きくアップします。しかし鉄道ファンからは早くも酷評されているようです。
2位【小浜京都ルート】北陸新幹線延伸計画、京田辺市内など3駅の位置など明らかに
北陸新幹線の新大阪までの延伸をめぐり、鉄道・運輸機構と国土交通省は、新たに設置する予定の3つの新駅の概要を公表しました。このうち、京田辺市に設置する新駅は、JR学研都市線の松井山手駅の西側にあるロータリーの地下に設置される予定です。
3位【次はどこだ】JR東「廃線予備軍」はいくつある? 久留里線に続き…被災も引き金に
JR東日本千葉支社は、久留里線の末端部である久留里~上総亀山間を廃止したい意向を表明しました。2024年11月現在「廃線予備軍」となっている線区はいくつかあります。中には災害により不通となり、復旧も見通せないために運休が続く例もあります。
4位【のぞみ】自由席削減に「不自由になって行く」「全席指定でもいい」賛否真っ二つ
東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の自由席を減らす検討をしていると各社が報じたのを受け、ネット上ではさまざまな意見が飛び交っています。「不自由になって行く予感」「自由席は撤廃でいいかもよ」などと賛否は真っ二つに分かれています。
5位【迷惑】人気機関車「ラストラン」撮り鉄が危険行為「緊急停止」も猛ダッシュで逃走
JR信越本線などで使用されたディーゼル機関車と電気機関車、通称「DLぐんま」と「ELぐんま」が、老朽化で旅客列車としての運転を終えるため、多くの鉄道ファンが集まりました。そんな“有終の美”に水を差したのが、撮り鉄の危険行為でした。
以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
すでに登録済みの方は こちら