週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【ローカル線】木次線は「一両列車の聖地」利活用推進協が観光PRコンセプト発表2025/7/6〜12
1位【ローカル線】木次線は「一両列車の聖地」利活用推進協が観光PRコンセプト発表
島根県と、JR木次線沿線の自治体などでつくる木次線利活用推進協議会が観光PRコンセプトをつくり、ロゴとともに発表。 「一両列車の聖地 木次線 ~たった一両。だから、特別。~」。ポスターや時刻表、写真コンテストに使うなどして活用するとしています。
2位【山形新幹線】E8系がまた故障、同じ装置で5編成目。単独運転の再開見通せず
山形新幹線「E8系」の4編成が相次いで故障した問題で、JR東日本は新たに別の1編成も同じ装置が故障したと発表しました。いずれも故障原因は不明。E8系の単独運転の中止は続き、福島駅で乗り換えが必要な状況が当面続く見込みです。
3位【リニア】静岡県がリニア対策担当の局長級ポスト新設へ、国交省から職員を招聘
静岡県が県政の課題に対応するためリニア対策を担当する局長級ポストを新設した上で、国土交通省の職員を充てる方針を固めたことがわかりました。川勝平太前知事の辞任後、今回の人事異動は静岡県にとっては大きな方針転換であり、雪解けに向けた一歩になるとみられます。
4位【コラボ】JR四国「伊予灘ものがたり」と東武鉄道「スペーシアX」企画内容は
JR四国と東武鉄道は、観光列車「伊予灘ものがたり」(JR四国)の運行開始11周年と、特急「スペーシアX」(東武鉄道)の運行開始2周年を記念し、両列車による初のコラボレーション企画を実施すると発表しました。
5位【名列車】最後まで残った「国鉄型特急電車185系」の記憶、踊り子や新特急で頭角
特急「踊り子」などで長年走り続けた185系電車が6月、廃車のため回送されたと鉄道ファンの間で話題になりました。185系の消滅で、ついに国鉄型の特急電車が姿を消したことになります。185系の足跡を振り返ります。
以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
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