週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【初公判】京王線ジョーカー、女性と破局・退職の末に「殺害予定人数10人以上」2023/6/26〜7/1
1位【初公判】京王線ジョーカー、女性と破局・退職の末に「殺害予定人数10人以上」
2021年ハロウィーンの夜、走行中の京王線車内で起きた恐ろしい刺傷事件。人気映画「バットマン」シリーズの悪役“ジョーカー”に仮装した被告の初公判が行われました。スマホのメモには「ハロウィーン当日。殺害予定人数10人以上」の記述が残っていたそうです。
2位【何があった】恐怖…山手線に「刃物男」逃げ惑う乗客、ホームにスマホや靴散乱
6月25日夕方、JR山手線が刃物を持った男性によるトラブルに見舞われました。身柄が確保された新宿駅のホームには、逃げる乗客が落としていったとみられるスマートフォンや帽子、靴などが散乱し、パニックの大きさを物語っていました。
3位【写真85枚】泉北高速鉄道「新型9300系」外観・車内・運転席まで一挙公開
泉北高速鉄道が新型車両「9300系」の報道内覧会を実施。3000系の老朽化に伴う代替車両として導入され、南海電鉄の8300系をベースに独自のデザインを採用。オールロングシートで、濃い色調の木目柄を多用し、落ち着きとやすらぎの空間を演出しています。
4位【リニア】静岡・川勝知事「JR東海社長と会いたい、2人きりで」ラブコール送る
静岡県が着工を認めていないリニア中央新幹線を巡り、川勝知事がJR東海・丹羽社長との定期的な会談に前向きな姿勢を示しました。「2人だけでの会談を丹羽社長にも考えていただきたい」とラブコールを送っています。
5位【欧州】ウクライナ「日本の新幹線で復興したい」ロシア式から変更望む
ロシアの侵攻で壊滅的な被害を受けたウクライナの鉄道網について、来日した副首相が、「日本の新幹線で復興したい」と意向を示しました。新幹線は、EU各国とレールの幅が同じで、これまでのロシアと同じ幅から、新幹線やEUの幅に変えることを望んでいます。
以上、今週の週刊ニュースランキングでした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
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