週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【世紀の実験】「ぴよりん」どこまで振動に耐えられる? 日立グループがガチ調査2024/9/1〜7

今週(9月1〜7日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2024.09.08
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1位【世紀の実験】「ぴよりん」どこまで振動に耐えられる? 日立グループがガチ調査

2011年にJR東海フードサービスが発売し、新名古屋名物として人気のスイーツ「ぴよりん」。その繊細さから、お持ち帰り難易度の高さで知られています。ぴよりんを崩さずに持ち帰る「ぴよりんチャレンジ」に興味を持った担当者が、振動耐性を科学的に検証しました。

2位【京葉線】今日から朝夕の快速増便「異例のダイヤ再改正」沿線自治体の反発受け

東京駅と千葉県の蘇我駅を結ぶJR京葉線は、今年3月のダイヤ改正で快速が各駅停車に変更されるなどしたため、沿線の自治体から反発を受けました。反発を受け、半年ほどでダイヤの一部変更がおこなわれるという、異例の事態が起きました。

3位【みどりの窓口】2021年の大量閉鎖開始以降で初、北千住駅で「常設復活」

3年前から削減が進められてきたJR東日本の「みどりの窓口」。外国人観光客の増加などの要因もあり長い行列ができて利用者の不満が募っていましたが、2021年の「削減策」発表以降はじめて、常設のみどりの窓口が北千住駅で復活することがわかりました。

4位【JR北海道】室蘭駅が10月から無人駅に! 1日の利用者1042人、利用拡大見込めず

JR北海道は10月から、室蘭駅を駅員を配置しない無人駅にすると発表しました。室蘭駅は2023年の1日あたりの平均の利用者は1042人で、4年前と比べて220人減っています。今後の利用拡大が見込めないことから決断しました。

5位【近鉄】新型車両「8A系」デビューは10月7日に決定! 先駆けて撮影会や試乗会も

近鉄は10月7日から「新型一般車両」の運行を開始すると発表しました。形式名は「8A系」で、ツートンカラーの親しみやすい外観デザインが特徴。車内にはL/C シートを設置しており、1両の中でロングシート・クロスシートを混在して配置することも可能です。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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