週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【悲報】検査車両「ドクターイエロー」引退へ! 老朽化などで2025・2027年めど2024/6/9〜15

今週(6月9日〜15日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2024.06.16
誰でも

1位【悲報】検査車両「ドクターイエロー」引退へ! 老朽化などで2025・2027年めど

「ドクターイエロー」の愛称で親しまれている新幹線の検査専用車両が運行を終えることが発表されました。老朽化などを理由に、JR東海の車両は来年1月に、JR西日本の車両は2027年をめどに運行を終えることになります。

2位【ラストラン】381系やくも、最後の出発進行「ありがとう」50年の歴史に幕

特急「やくも」の車両「381系」の最後の定期運行列車が15日、岡山駅を出発しました。約50年前の旧国鉄時代から定期運行を続けてきた現役最後の特急用車両で、鉄道ファンらがこれまでの活躍をねぎらいました。

3位【撮り鉄】20代大学生が「新旧やくも」撮影で山に入り遭難、防災ヘリで救助される

列車撮影の愛好家・いわゆる撮り鉄の男子大学生が13日、列車撮影のため鳥取県江府町の山中に入り、下山中に遭難。防災ヘリコプターで救助されたことが分かりました。救助されたのは、神奈川県横浜市に住む20代の男子大学生です。

4位【静岡鉄道】約50年活躍の「1000形」最終編成が引退へ、ラストランイベントも

静岡鉄道は、1973年に運行開始し、約50年にわたり活躍した1000形の最終編成1008号が6月30日をもって引退すると発表しました。引退日に新静岡駅と長沼車庫で「ありがとう1008号ラストランイベント」を開催します。

5位【湖西線】開通50周年「紫式部とれいん」で記念列車運行へ、西川貴教1日駅長も

JR西日本は、来月実施する湖西線開通50周年記念事業の各種企画について発表しました。記念列車を運行するほか、滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教さんによる一日駅長・車内アナウンスも実施する予定です。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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