週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【京急】11月ダイヤ改正で「エアポート急行」消滅の衝撃! 飛行機マークの末路2023/10/22〜28

今週(10月22日〜28日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2023.10.29
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1位【京急】11月ダイヤ改正で「エアポート急行」消滅の衝撃! 飛行機マークの末路

京急は、11月25日のダイヤ改正で、「エアポート急行」の種別を「急行」に変更すると発表。この「エアポート急行」は、2010年のダイヤ改正で誕生した種別で、約13年で消滅することになりました。理由は何なのでしょうか。

2位【新車両】JR東E501系「SAKIGAKE」新しいイベント専用車両、11/23運行開始

JR東日本水戸支社は、新しいイベント専用車両「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」を11月23日から運行開始すると発表しました。車両は、これまで常磐線や水戸線で通勤・通学用の車両として活躍してきたE501系で、外装・車内設備をリニューアルします。

3位【リニア】川勝・静岡知事「お粗末であきれている」国交省リニア調査を批判

静岡県の川勝平太知事は定例記者会見で「リニア中央新幹線が開業すると東海道新幹線が静岡県内の駅に停車する回数を1.5倍程度に増やすことができる」とした国交省の調査結果について「お粗末であり、あきれている」と批判しました。

4位【新幹線】車内に「蛾」が! 「旅客の快適な乗車が妨げられる」と車両交換で遅れ

午前7時前、東海道新幹線の車両に虫がいるのを運転士が発見。その場で虫を捕まえることができず、JR東海は「このままでは旅客の快適な乗車が妨げられる」と判断し、急拠、別の車両を使うことを決定。14分遅れて名古屋駅を出発しました。

5位【観光列車】JR九州「かんぱち・いちろく」2024年春デビュー、列車名の由来とは

JR九州は、博多―由布院・別府間を久大線経由で運行する観光列車「かんぱち・いちろく」を2024年春に導入すると発表しました。同じ区間を走る観光列車「ゆふいんの森」より速度を落とし、時間をかけて走行するのが特徴です。

以上、今週の週刊ニュースランキングでした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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