週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【西武】小田急からの「サステナ車両」8000系、市松模様のデザインに決定2024/9/22〜28

今週(9月22〜28日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2024.09.29
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1位【西武】小田急からの「サステナ車両」8000系、市松模様のデザインに決定

西武鉄道は、小田急電鉄から譲受した「サステナ車両」の車両デザインと車両形式について発表しました。西武鉄道のコーポレートカラー「ブルー」「グリーン」をベースに、市松模様にアレンジしたデザインを採用。車両形式は「8000系」とします。

2位【超豪華】新幹線0系「ひかり1号」18金ミニチュアが限定販売、価格は990万円

東海道新幹線開業60周年を記念して、開業当時の新幹線の18金のミニチュアが販売されます。新幹線0系開業列車「ひかり1号」ゴールドモデルで、販売価格は990万円です。大きさは160分の1サイズで、熟練の技術者が細部にこだわりが光ります。

3位【炎上】大物ラッパーがピンクの恋山形駅を「気持ちわりぃ」一刀両断で批判集中

人気ラッパー・呂布カルマが、智頭急行の「恋山形駅」に訪れたことをXで報告しました。ピンクに彩られた駅舎を「何だこの駅…気持ちわりぃ…」とポストし、それに対し「酷い発言」「嫌いになったわ」などと批判が集中しました。

4位【新総裁】石破氏「寝台特急」もしばらくお預け? 首相就任後は鉄分不足に懸念

27日、自民党総裁選の投開票が党本部で行われ、石破茂氏が第28代自民党総裁に選出されました。石破氏と言えば鉄道ファンとしてもよく知られており、8日には自身の公式Xで、公約のほか“鉄道愛”も語っています。

5位【青春18きっぷファンド】学生の電車代を寄付、静岡で報告会「自信ついた」

静岡県中部で地域住民や若者の交流拠点を運営する2団体が今夏、旅する学生の電車代を募る「青春18きっぷファンド」を企画し、静岡市清水区で報告会を開きました。寄付金を活用して夏休みに旅行した高校生や大学生が、旅を振り返りました。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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