週刊・鉄道ニュースBEST5◎【宗谷本線】撮り鉄が害悪認定された? ポスター話題も地元役場「ジョークです」2024/8/4〜10
1位【宗谷本線】撮り鉄が害悪認定された? ポスター話題も地元役場「ジョークです」
「今日も頑張れ 宗谷本線」。宗谷本線のポスターには、そんなメッセージと共に、雷雨などの激しい天候や、クマやシカなどの野生動物が、列車を追いかける姿が描かれています。このような鉄道の運行を妨げる「困り者」の中に、「撮り鉄」が含まれているとして話題に上がっています。
2位【最新】混雑率発表、1位「舎人ライナー」171%、2位はまさかの「広電宮島線」
国土交通省は2023年度の「鉄道の混雑率」に関する調査結果を公表しました。この記事では、混雑率ランキング全国版を紹介し、車両定員や運転本数の少なさなど、少し変わった事情がある路線について解説されています。
3位【珍きっぷ】列車名に注目! サンダバ臨時便で発行の「激レア特急券」が話題
7月22日に発生した東海道新幹線の保安車両事故にともなう運転見合わせ。この救済措置として各鉄道会社でさまざまな臨時列車が運行されるなか、異常時にしか発行されない珍しい特急券を手にした人が、SNSで話題になりました。
4位【お盆直撃】南海トラフ情報で東海道新幹線は減速運転、「サンライズ瀬戸・出雲」運休
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発表に伴い、JR東海は、東海道新幹線の一部区間で、速度を落として運転します。また、特急「サンライズ瀬戸・出雲」「南紀」「伊那路」は、1週間程度運休するそうです。
5位【小浜・京都ルート】北陸新幹線の新駅候補に「桂川」が突如浮上! 候補地3案とは
北陸新幹線「京都新駅」計画に3つの案が浮上しました。新しい街並みが広がるJR桂川駅周辺に、北陸新幹線の新しい駅が作られる案が浮上しており、驚きが広がっています。
以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
すでに登録済みの方は こちら