週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【キモおもろい】Yahoo!乗換案内の新機能「トレインキャスト」がずっと見てられると話題2023/9/3〜9/9

今週(9月3日〜9日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2023.09.10
誰でも

1位【キモおもろい】Yahoo!乗換案内の新機能「トレインキャスト」がずっと見てられると話題

スマホアプリ「Yahoo!乗換案内」に新機能「トレインキャスト」が追加されました。簡単に言うと、「路線図の上にリアルタイムで動く電車アイコンが表示される」というもの。これがなんとも言えない中毒性のある機能だと話題になっています。

2位【富士山】世界遺産取り消し目前!?「富士山登山鉄道」が救世主となるか

山梨県が提唱する「富士山登山鉄道構想」が、本格的な検討をスタートさせました。発表時は"破天荒"な計画と取り沙汰された鉄道構想ですが、山梨県がこれを進めている背景には、差し迫った事情があることがわかりました。

3位【名車両】精神病院が購入の「東急8500系」10月に一般公開、総費用7500万円

今年1位月に引退した東急8500系電車が、精神科病院「東京さつきホスピタル」に総費用7500万円で購入されました。その後、設置に向けた準備などが進められ、同院によると10月9日(月・祝:トーキューの日)、一般公開するとのことです。

4位【観光列車】岩手・青森を運行、リゾートあすなろ改造「ひなび」の全貌明らかに

JR東日本盛岡支社が、2023年冬頃に岩手県・青森県の各線区で運行予定の新観光列車「ひなび(陽旅)」の車両概要について発表しました。車両はHB-E300系2両編成の「リゾートあすなろ」を改造したものです。

5位【ローカル線】JR九州2000人未満は14路線20区間、赤字額は1億増で歯止めかからず

JR九州が6日に発表した2022年度の線区別収支によると、1日の平均通過人員(輸送密度)が2000人未満となった線区は14路線20区間で、営業赤字は計60億円でした。このうち21年度と比較できる18区間については営業赤字が約1億円増加しました。

以上、今週の週刊ニュースランキングでした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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