週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【ランキング】JR東2022年度の乗車人員、上位100駅発表。東京駅が大幅増加2023/7/3〜7/8
1位【ランキング】JR東2022年度の乗車人員、上位100駅発表。東京駅が大幅増加
JR東日本が、昨年度の各駅乗車人員等のデータを公開し、2022年度の乗車人員の上位100駅を発表しました。1位は新宿、2位は池袋と前年度と同じ。3・4位は前年度から入れ替わり、東京駅が3位で、横浜駅を抜きました。
・各駅の乗車人員 2022年度 駅別 ベスト100(JR東日本サイト)
2位【赤字路線】大雨で鉄橋崩落の美祢線、長期運休へ!このまま廃線してしまうのか
大雨で鉄橋が崩落するなどの被害を受けたJR美祢線が、長期運休となる見込みが強まっています。美祢線は赤字ローカル線のひとつ。被災をきっかけに廃止された路線が全国で相次ぐ中、美祢線沿線でも懸念の声が出ています。
3位【開業初日】ハワイ初の鉄道「スカイライン」乗車レポ! 出発とともに大きな歓声
ハワイ・オアフ島で6月30日に鉄道新線「スカイライン」が開業しました。アロハスタジアムのホームは人であふれ、多くの乗客を詰め込んで1番列車のドアが閉まりました。列車が動き出すと、「ワオ」「イエーイ」と、車内のあちこちで歓喜の声が上がりました。
4位【撮り鉄】弁護士が解説、傍若無人な撮り鉄に下される「具体的罪状と罰金額」
近年加速する、撮り鉄の傍若無人な行為。撮り鉄のマナー違反ではどんな「罪と罰」があるか弁護士が解説。暴言や暴行は、場合によっては「暴行罪」と「脅迫罪」に問われる可能性があるといいます。
5位【炎上】リニア工事の停滞指摘も…静岡・川勝知事、給与返上せずSNSで猛批判
静岡県の川勝知事が、自らのペナルティーとして返上の意向を示していた給料やボーナスを、そのまま受け取っていたことを報じられました。SNSではリニア工事の停滞も指摘され、「こんな人を知事にしておいていいのか」など批判の声が強まりました。
以上、今週の週刊ニュースランキングでした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
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