週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【ラストラン】さようなら、阪神電鉄「青胴車」二度の阪神日本一や大震災を経験2025/2/9〜2/15
1位【ラストラン】さようなら、阪神電鉄「青胴車」二度の阪神日本一や大震災を経験
クリーム色と青色の車体で、「青胴(あおどう)車」と呼ばれた阪神電鉄の「5001形」が10日、運行を終えました。同社広報は、「二度の阪神日本一、阪神・淡路大震災を経験した貴重な車両。みなさんの心の中で、ずっと走り続けてほしい」と話しました。
2位【ビジネス】もはや鉄道会社にとどまらず「IT企業」としての顔を持つJR東日本の今
いまJR東日本が、鉄道の域を超えた連携を図り、オープンイノベーションを起こそうとしています。同じ課題に対して他の企業や団体とともに取り組むことで、新しい価値を「共創」しようとしているのです。どういうことなのでしょうか。
3位【あいの風とやま】車内で女子高生と中年男性が口論。電車40分遅れ、部分運休も
あいの風とやま鉄道、電車内での乗客同士の口論により、この電車を含む2本を部分運休にしたと発表。このほか3本が遅れ、約900人に影響が出た。走行中の車内で、女子高校生と中年男性が口論に発展。車掌らが仲裁に当たったが、すぐに収まらずに約40分遅れで出発したとのこと。
4位【ミッドナイト新富町】ホームに「ここにいないはず」の電車が…イベントレポ
最終列車が出た後の、東京メトロ有楽町線新富町駅。普段であれば利用者はいないはずのホームに、この日は鉄道ファンが大集合。そして、営業列車が走らないはずの時間にもかかわらず、ホームには「ここにいないはず」の電車が停車していました。
5位【引退間近】静岡県民に愛された「211系」貸切運転、ファンや社員が別れ惜しむ
通勤・通学の足として、静岡県内で40年近く活躍したJR東海の電車が2月末で引退を迎えます。静岡市内では2月11日、引退を前に記念イベントが開かれ、多くのファンが別れを告げました。
以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
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