週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【銚子電鉄】南海2200系導入でフラッグシップに、中古の中古でない車両は30年ぶり2023/8/13〜8/19
1位【銚子電鉄】南海2200系導入でフラッグシップに、中古の中古でない車両は30年ぶり
銚子電鉄が、南海電鉄「2200系車両」を譲受したと発表しました。銚子電鉄は南海電鉄との関係を語呂合わせで「なんかいい調子(銚子)」とアピール。「新たな銚電のフラッグシップトレインとして愛される車両に」と意気込んでいます。
2位【甲子園】専大松戸応援団、新幹線間に合わず、新大阪手前で無念のタイムアップ
台風7号の影響により、東海道新幹線が一時運転見合わせとなりました。その余波で、甲子園に出場した専修大学松戸高校応援団が、試合開始時点で球場に到着できませんでした。何とか新大阪駅手前まで来たが、無念のタイムアップという事態に。
3位【点検】電柱8700本異常なし! JR東が窓ガラス大破の東海道線事故受け緊急点検
JR東海道線の藤沢-大船間で、電車が線路側に傾いた電柱と衝突した事故を受けて、JR東日本は管内にある電柱を緊急点検。約8700本の傾斜など点検した結果、設備に異常はなかったと明らかにしました。
4位【終戦】その日、日本の鉄道はどう動いていた? 「汽車は時刻表通りに…」証言
1945年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾し、太平洋戦争(大東亜戦争)は終結を迎えました。そんなときでも、日本の汽車は時刻表通りに走っていたことを、紀行作家・宮脇俊三氏が『時刻表昭和史』で明かしています。
5位【独自調査】工事が大幅に遅れるリニア問題、半数近くの人が「静岡県が歩み寄るべき」と回答(鉄道トレンド総研)
鉄道トレンド総研」が、302人の男女を対象に「リニア工事問題」について調査をしました。「リニア工事問題で、歩み寄るべきなのは?」という質問をすると、半数近い人が「静岡県が歩み寄るべきだ」という意見を持っていると判明しました。
以上、今週の週刊ニュースランキングでした。
・鉄道トレンド総研について
鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。
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