週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【観光列車】JR九州の新列車「かんぱち・いちろく」デザイン発表、全貌明らかに2024/2/18〜24
1位【観光列車】JR九州の新列車「かんぱち・いちろく」デザイン発表、全貌明らかに
JR九州は新しく運行する観光列車「かんぱち・いちろく」の外観や内装などのデザインを発表。艶のある黒を基調に、車体には久大本線の路線図(久留米~大分)をモチーフにしたゴールドライン、上下に駅名によるエッジラインが描かれています。
2位【高額転売】北陸新幹線延伸、一番列車の切符「100万円」で転売、正規の42倍
3月15日に延伸区間(金沢―敦賀)が開業する北陸新幹線の切符について、インターネット上で高額な転売が相次ぎ、一番列車では、正規の約42倍の100万円で出品されていたことがわかりました。鉄道切符は金券ショップなどで出回っています。
3位【E259】成田エクスプレスから飛行機マークと「N’EX」消滅、しおさいにも投入へ
特急「成田エクスプレス」の全ての車体デザインから、おなじみの飛行機のマークと「N’EX」の文字が消滅。ダイヤ改正で、成田エクスプレス専用だった車両「E259系」が東京と銚子などを結ぶ特急「しおさい」にも投入されます。
4位【SLやまぐち】料金を約3倍に上げて5月頃の運転目指す、全国的に希少な存在
車両修理で長期間運休している「SLやまぐち号」が、5月頃の運転再開を目指していると発表されました。SLが全国的に希少で、価値や魅力が高まっているとして料金を現行より指定席が3.2倍、グリーンは最大3.2倍値上げされます。
5位【野岩鉄道】デビューしたばかりの「やがぴぃカー」3月の運転取りやめへ
野岩鉄道は2024年3月分の6050型電車「やがぴぃカー」の運転を取りやめると発表。現在実施している定期検査にて、修繕が必要であることが判明したとしています。1月から運転を開始したばかりの車両で畳席や運転台席が設けられています。
以上、今週の週刊ニュースランキングでした。
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