週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【宗谷本線】このままではJR北海道は生き残れない…呆れ返った「あわや脱線トラブル」の顛末2025/9/7〜13

今週(9月7日〜13日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.09.14
誰でも

1位【宗谷本線】このままではJR北海道は生き残れない…呆れ返った「あわや脱線トラブル」の顛末

JR北海道が苦境に陥っている。北海道新幹線の札幌延伸は遅れ、全20区間で赤字が続いている。鉄道ジャーナリストの東香名子さんは「現場でも安全確認の怠慢や人為的なミスが後を絶たない。私自身、今年7月に『あわや脱線か』というトラブルに遭遇した」という。

2位【山陽新幹線】500系置き換え→8両のN700系デビューへ「乗り得な神席」も誕生

16両編成から8両編成に短縮する改造工事を実施したN700系がいよいよデビューします。新幹線車両で最古参となっている500系を置き換えます。

3位【新型車両】JR東海「HC35形」ハイブリッド初の普通列車、キハ75形を置き換えへ

JR東海は、快速「みえ」や高山本線・太多線などの普通列車で使用している気動車キハ75形の更新として、ハイブリッド方式の新形式車両「HC35形」を新製し、2028~2029年度に投入すると発表しました。

4位【国交省】非電化区間はディーゼル→蓄電車両にすべて置き換え、31年度以降

国土交通省は、ディーゼル列車が主力となっている非電化区間では2031年度以降、新規導入するのは原則として蓄電池や水素燃料で走る車両に限定するとの目標を決めました。

5位【どこでしょう】「なぜここで止まる…」列車の「残念な行先」東西の2大巨頭とは

あと少しだけ運行してくれれば、目的地までたどり着くのに、乗り換えに便利なのに、その手前の駅で終点になってしまう……そんな「残念な行先」を路線とともに質問。アンケートの結果、1位は東西の駅で二分することとなりました。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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