週刊・鉄道ニュースBEST5◎1位【必殺徐行】ローカル線「異様なゆっくり運転区間」の謎…西日本でやけに多い2025/5/4〜10

今週(5月4日〜10日)に配信したNewsletterから、反響が大きかったニュースをランキング形式でまとめました。
鉄道トレンド総研 2025.05.11
誰でも

1位【必殺徐行】ローカル線「異様なゆっくり運転区間」の謎…西日本でやけに多い

ローカル線で「異様に速度を落として運行する区間」が、JR西日本で特に多く設定されています。なぜ速度を落とすようになったのでしょうか。JRもやる気がないわけではなく、突き詰めていくと“やむを得ない”実態も見えてきます。

2位【西武】元小田急8000系「サステナ車両」5/31デビュー、所沢〜海老名乗り比べも

西武鉄道は9日、小田急電鉄から譲受した「サステナ車両」8000系の営業運転を5月31日から開始すると発表しました。デビューを記念し、「小田急8000形&西武8000系ビフォーアフター乗りくらべ&撮影会」を5月24・25日に開催。記念乗車券とグッズも販売します。

3位【日本初】廃線高架上に車両レストラン開業へ、旧サンダバ廃車両681系1両を使用

JR西日本は、日本初の廃線高架上常設店舗「FUTURE TRAIN」の夏の開業に向け、特急サンダーバードとして使用していた廃車両(681系1両)を廃線高架上に吊り上げる様子などを公開しました。

4位【横浜地下鉄】新型4000形の登場で3000A形の「珍しい座席」が消滅間近

横浜市営地下鉄ブルーラインでは、2022年に新型車両の4000形がデビュー。これにより、同線で30年以上運用されてきた3000A形は、順次置き換えられ、運用を離脱しています。

5位【一畑電車】島根大学鉄研がサークルで列車を貸し切り「新歓列車」現場に潜入

新年度は新しい出会いのシーズン、大学のサークルでは新入生を獲得しようと一生懸命です。こうしたなか、島根大学の鐵道研究会では、「新歓コンパ」ならぬ「新歓貸切列車」を実施。ディープな趣味の世界の向こうには、大好きな鉄道が走る地域への思いも見えました。

以上、今週の鉄道ニュースBEST5でした。

・鉄道トレンド総研について

鉄道トレンド総研は、鉄道トレンド関する研究や調査の実施する調査機関です。鉄道にまつわる市場の現状と未来を分析し、社会へ発信する事を目的として、鉄道コラムニスト・東香名子が立ち上げました。利用客に密着した鉄道トレンドについて多数のジャンルで情報を発信していくことにより、公共交通機関としてだけでなく、エンタメ・カルチャーとしての鉄道を盛り上げ、鉄道業界および社会へ貢献してまいります。

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